【第五文型の概念】
英語の文型には5種類ありそのうちの5番目の第五文型を説明いたします。第五文型は主語(S=subject)+ 動詞(V=verb)+ 目的語(O=object)+ 補語(C=complement)となります。第五文型の場合、第四文型と構造が似ているため違いをしっかりと理解をすることが必要です。まずは補語には名詞か形容詞が入りますが目的語では名詞以外はいることはないので補語が形容詞であった場合は第五文型となります。次に補語が名詞であった場合、第四文型との違いは補語と目的語が同一であれば第五文型、同一でなければ第四文型となります。実際の事例で理解しましょう。
《例》第五文型
I made my son a lower.
(私は私の息子を弁護士にしました。)
I=S made=V my son=O a lower=C
《例》第四文型との比較
第四文型:I made my son a desk.
(私は私の息子に机を作りました。)
I=S made=V my son=O a desk=O
my son(O) ≠ a desk(O)→ 息子と机は同一ではない
第五文型:I made my son a lower.
(私は私の息子を弁護士にしました。)
I=S made=V my son=O a lower=C
my son(O) = a lower(C)→ 息子と弁護士は同一
【英文法の種類】
・第一文型
・第二文型
・第三文型
・第四文型
・第五文型
・受動態の基礎
・受動態の応用
・不定詞の基礎
・不定詞の応用
・動名詞の基礎
・動名詞の応用
・分詞構文の基礎
・分詞構文の応用
・仮定法の基礎
・仮定法の応用
・比較の基礎
・比較の応用
・命令文
・丁寧文
・感嘆文
・否定疑問文
・付加疑問文
・準否定
・完全否定・部分否定・二重否定
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