今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:比較の基礎

今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問

【比較の基礎】
比較級のルールは大きく3つあります。一つ目は比較級、これは単純に「比べた結果」を表現するものです。形容詞、副詞の語尾にerをつけるか単語の前にmoreを加えます。二つ目は最上級、これは「すべての中で一番」の意味を表します。形容詞、副詞の語尾にestをつけるか単語の前にthe mostを加えます。三つ目が同格(原級)、as+動詞の原形+asで「~と同じ」という意味を表します。

《例》比較級:~より・・・である
My car is bigger than yours.
(私の車はあなたのものより大きいです。)
He’s more lucky than clever.
(彼は賢いというより幸運です。)

《例》最上級:~の中で・・・一番である
Mt. Fuji is the highest mountain in Japan.
(富士さんは日本で一番高い山です。)
He is the most popular singer among students.
(彼は学生の中で一番人気のある歌手です。)

《例》同格(原級):~と同じ
I am as smart as my friend.
(私は友人と同じくらい頭がいい。)
I can run as fast as he can.
(私は彼と同じくらい早く走ることができる。)

【英文法の種類】
・第一文型
・第二文型
・第三文型
・第四文型
・第五文型
・受動態の基礎
・受動態の応用
・不定詞の基礎
・不定詞の応用 
・動名詞の基礎
・動名詞の応用
・分詞構文の基礎
・分詞構文の応用
・仮定法の基礎
・仮定法の応用
・比較の基礎
・比較の応用
・命令文
・丁寧文
・感嘆文
・否定疑問文
・付加疑問文
・準否定
・完全否定・部分否定・二重否定

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