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今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問

今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:受動態の基礎

「私はリンゴを食べます。」という文は能動態といいます。主語が目的語を動詞の状況にするイメージです。一方で「リンゴは私によって食べられました。」とは目的語だったものが主語になります。これを受動態(受け身形)といいます。文の構造は主語 + be動詞 + 動詞の過去分詞形となり動詞は「~される。」と訳します。
今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問

今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:第五文型

英語の文型には5種類ありそのうちの5番目の第五文型を説明いたします。第五文型は主語(S=subject)+ 動詞(V=verb)+ 目的語(O=object)+ 補語(C=complement)となります。第五文型の場合、第四文型と構造が似ているため違いをしっかりと理解をすることが必要です。まずは補語には名詞か形容詞が入りますが目的語では名詞以外はいることはないので補語が形容詞であった場合は第五文型となります。次に補語が名詞であった場合、第四文型との違いは補語と目的語が同一であれば第五文型、同一でなければ第四文型となります。
今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問

今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:第四文型

英語の文型には5種類ありそのうちの3番目の第四文型を説明いたします。第四文型は主語(S=subject)+ 動詞(V=verb)+ 目的語1(O=object)+目的語2(O=object)となります。第四文型の動詞は目的語が二つあります。目的語1は主に「人に~」を表す語句が該当し間接目的語といいます。目的語2は主に「ものを~」を表す語句が該当し直接目的語といいます。(主語)は、(人)に(もの)を(動詞)するという構造のため動詞には特定の動詞が使われます。
今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問

今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:第三文型

英語の文型には5種類ありそのうちの3番目の第三文型を説明いたします。第三文型は主語(S=subject)+ 動詞(V=verb)+ 目的語(O=object)となります。第三文型の動詞は目的語を必ず必要とする他動詞が使われます。この点が第一文型の目的語を必要としない自動詞との違いです。また目的語(O)と補語(C)の違いは目的語と主語は全く別のものとなりますが補語と主語は同一のものとなります。
今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問

今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:第二文型

【第二文型の概念】英語の文型には5種類ありそのうちの2番目の第二文型を説明いたします。第二文型は主語(S=subject)+ 動詞(V=verb)+ 補語(C=complement)となります。そして補語には主語の性質を説明する主語補語、目...
今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問

今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:第一文型

英語の文型には5種類あります。その中で一番シンプルな文型が第一文型です。そして第一文型には自動詞が使われます。自動詞とは目的語を使用しない動詞のことです。実際は動詞の9割が他動詞なので自動詞のみをおさえておけば効率的かと思います。
今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問

今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:英文法とは何?

英語習得のためには単語と文法の最低限の知識は不可欠です。 建築物に例えると単語は木材、鉄骨、セメントといった資材であり文法は基礎工事と骨組みです。これがないと英語は習得できません。 でもそんなに心配する必要はありません。なぜならば中学レベルの単語や文法であってもたいていの英会話には対応できるからです。 また英文法の日本語の説明文を暗記するのではあまり意味がありません。実際の英文の使用例として覚えていくことが大事です。
今まで聞けなかった助動詞の素朴な疑問

今まで聞けなかった助動詞の素朴な疑問:助動詞had better

助動詞had betterは「~するべきです。」「~したほうがいい。」という意味を表します。以前の記事で紹介した「~するべきです」の助動詞shouldと似ていますが強調の程度が異なります。中学校ではhad betterのほうがshouldよりソフトに訳す印象があったかと思いますが実際はhad betterのほうが強いイメージとなっています。
今まで聞けなかった助動詞の素朴な疑問

今まで聞けなかった助動詞の素朴な疑問:助動詞need

助動詞needは動詞と助動詞の二つの品詞の意味があります。動詞で使う場合は「~を必要とする。」となりneedの後には目的語、またはto不定詞がきます。助動詞の場合は「~する必要がある」となり動詞の原形がきますが否定文か疑問文でしか助動詞として使われないので注意が必要です。つまり助動詞needは肯定文では使えません。
今まで聞けなかった助動詞の素朴な疑問

今まで聞けなかった助動詞の素朴な疑問:助動詞oughut to

助動詞oughut toはshouldと同様な「~するべきです。」「~のはずです。」といった義務や適切などの意味を表します。shouldは個人的な見解、ought toは客観的な意味合いがありより強調しています。なおought toには過去形はなく現在形のみとなります。過去の事象を表現する場合はought to have+過去分詞で「~するべきだった。」という意味合いとなります。