今まで聞けなかった英単語の素朴な疑問

間投詞とは喜怒哀楽の感情を表現するときの単語やフレーズです。あらかじめどういった間投詞があるか理解しているだけでもだいぶ英語のヒアリング力や表現力が上がっていきます。

接続詞とは単語と単語や文と文をつなぐ言葉です。そして英語の接続詞には等位接続詞と従属接続詞という2種類の接続詞があります。等位接続詞とは語と語、句と句などを対等なものとして結びつける接続詞です。従属接続詞とはメインの文章と補足情報の文章をつなぐ接続詞です。

冠詞とは後ろに来る名詞の個数や独自性をあらわす単語でa an the の３種類があります。それぞれ注意点がありそこがあいまいだと恥ずかしい英語となってしまいます。

前置詞とは名詞の前に置きそれぞれの位置関係や時間、状態などを表します。まずは日常の英会話でもよく使われる6つのタイプの前置詞から覚えていくことをお薦めします。この用法が使えれば大体の英会話に対応できます。

助動詞とは文字通り動詞を助ける単語です。この助動詞は主語と動詞の間に入り動詞の意味に変化をもたらします。

副詞は修飾する対象が形容詞とは異なります。具体的には動詞、形容詞、副詞、文章を修飾したり接続詞のような働きをするものもあります。副詞を使うことによって文章の表現をさらに広げることができます。

形容詞は前から名詞を修飾する「限定的用法」と後ろから名詞を修飾する「叙述的用法」があります。また語尾の法則を理解することによって丸暗記以外の刺激が脳内で発生するためエピソード記憶として定着しやすくなります。

動詞にはbe動詞と一般動詞にわけられます。さらに一般動詞は自動詞と他動詞にわかれます。自動詞と他動詞の分類は複雑なため数の少ない自動詞を覚えていきそれ以外は他動詞であるといったやり方が効果的です。また単語ではなく文例で自動詞なのか他動詞なのかを感覚で覚えていきましょう。

代名詞とは文字どおり名詞の代わりに使われる英単語です。６つのタイプに分かれます。英会話の基本となる英単語ですので体系別に正確に覚えましょう。

名詞を覚える際に単数形と複数形をセットで覚えてみましょう。脳機能のエピソード記憶の記憶回路によって効果的に記憶に刻まれます。