
今まで聞けなかった英文法の素朴な疑問:仮定法の基礎
仮定法とは簡単に言えば「もしも~であったら」という仮定の意味を表します。基本的にはifの後に仮定の話を続けていきます。その場合、時制が大事なポイントとなってきます。ifを使う仮定法過去、仮定法過去完了、仮定法未来とifを使わず提案や要求や必要のなどを表す動詞や形容詞、名詞にthat節を続ける仮定法現在の4つのパターンがあります。
現在の事実と反する仮定の場合には仮定法過去、過去の事実と反する場合は仮定法過去完了、未来において起こりそうもないことを想定する場合は仮定法未来となります。最後に現在の時点でこうあるべきということを強調する際にはifを使わない仮定法現在となります。