【動名詞の基礎】
動名詞とは動詞を名詞として表現するときに使います。動詞にingを加えると「~すること」となり動詞が名詞の意味を持つ動名詞になります。動名詞には「 主語としての動名詞」「目的語としての動名詞」「補語としての動名詞」「前置詞の目的語としての動名詞」の4つの使い方があります。なお動詞のing形はbe動詞と組み合わせる現在進行形、名詞を修飾する形容詞としても使いますので文の構造から動名詞の動詞のineg形なのかをしっかりと理解することが重要です。
《例》主語としての動名詞
Walking is good for your health.
(歩くことはあなたの健康にとっていいことです。)
《例》目的語としての動名詞
I have finished writing a report.
(私はレポートを書くことを終わらせました。)
《例》補語としての動名詞
My hobby is singing a song.
(私の趣味は歌を歌うことです。)
《例》前置詞の目的語としての動名詞
He is good at playing baseball.
(彼は野球をすることが得意です。)
《例》動名詞以外の動詞のing形:進行形
I am still working at the office.
(私はまだ会社で働いています。)
《例》動名詞以外の動詞のing形:形容詞
aging(高齢化している) booming(成長する) decreasing(減少している) existing(存在する) increasing
(増えている) living(生きている) remaining(残っている) rising(高まる) amazing(驚くべき) annoying(イライラさせる) boring(退屈な) challenging(挑戦的な) disappointing(失望させる) encouraging(勇気づける) exciting(ワクワクさせる) interesting(興味深い) misleading(紛らわしい) overwhelming(圧倒的な) relaxing(和らげる) satisfying(満足な) shocking(びっくりさせる) surprising(驚くべき) welcoming(歓迎する) worrying(悩ませる)
【英文法の種類】
・第一文型
・第二文型
・第三文型
・第四文型
・第五文型
・受動態の基礎
・受動態の応用
・不定詞の基礎
・不定詞の応用
・動名詞の基礎
・動名詞の応用
・分詞構文の基礎
・分詞構文の応用
・仮定法の基礎
・仮定法の応用
・比較の基礎
・比較の応用
・命令文
・丁寧文
・感嘆文
・否定疑問文
・付加疑問文
・準否定
・完全否定・部分否定・二重否定
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