【不定詞の応用】
不定詞はきまった文型がありこの英語構文を使うことにより表現の幅を広げることができます。仕組みはシンプルなのでいくつかのパターンを紹介します。代表的なものに「too~to…」といった「あまりにも~なので…できない」、What,Where,When,Howなどに直接、to不定詞を接続する表現、ask,want,tellといった特定の動詞とセットで使うto不定詞などは日常の会話で頻繁に利用されるため実際の利用例で理解しましょう。
《例》too~to…:あまりにも~なので…できない
He was too shy to speak to women.
(彼はあまりにも恥ずかしがり屋なので女性と話せません。)
《例》What to ~:なにをするか
I don’t know what to do.
(私は何をするかわかりません。)
《例》Which to ~:どちらにするか
I can’t decide which to buy.
(私はどちらにするかわかりません。)
《例》Where to ~:どこにするか
I don’t know where to go.
(私はどこにいくのかわかりません。)
《例》When to ~:いつ~するか
Could you tell me when to start.
(いつ始めるか教えてください。)
《例》How to ~:どのようにするか
I don’t know how to get there.
(私はどのようにそこへ着くのかわかりません。)
《例》ask 人 to ~:人に~するように頼みます
She asked him to open the window.
(彼女は彼に窓を開けるように頼みました。)
《例》want 人 to ~:人に~してほしいと願います
Do you want me to take a picture of you?
(あなたは私に写真を撮ってほしいと願っていますか?)
→私があなたの写真を撮りましょうか?の定番フレーズ
《例》tell 人 to ~:人に~するように言います
He told me to do it.
(彼は私にそれをやるように言いました。)
【英文法の種類】
・第一文型
・第二文型
・第三文型
・第四文型
・第五文型
・受動態の基礎
・受動態の応用
・不定詞の基礎
・不定詞の応用
・動名詞の基礎
・動名詞の応用
・分詞構文の基礎
・分詞構文の応用
・仮定法の基礎
・仮定法の応用
・比較の基礎
・比較の応用
・命令文
・丁寧文
・感嘆文
・否定疑問文
・付加疑問文
・準否定
・完全否定・部分否定・二重否定
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