【8W1Hの概念】
英語には疑問詞という語句がありそれぞれ疑問の内容によって使い分けることができます。ビジネスの世界でも有名な5W1Hは皆さんも聞いたことがあるかとおもいます。
《例》5つの「W」と1つの「H」
Who:誰が / When:いつ / Where:どこ / What:何 /
Why:なぜ / How:どう
物事を説明する際によく 5W1Hを意識しなさいと注意されたものです。そしてさらに便利な疑問詞が3つあります。
《例》5W1H以外の便利な疑問詞
・Which:どちらの / Whom:誰を / Whose:誰の
8W1Hは疑問文として使いますが応答はYES,NOとは回答しません。必ず尋ねられている内容について回答することとなります。したがって文頭にくるこれらの疑問詞を聞いた瞬間に何を聞かれているのか、場所なのか、時間なのか、量なのかなどをイメージする習慣をつけていきましょう。
【疑問詞の種類】
疑問詞には疑問代名詞、疑問副詞、疑問形容詞の3つに分類できます。それぞれの役割によって疑問詞の持つ働きが変化するので体系的に理解しましょう。
・Who:誰が
・Whom:誰を
・Whose:誰の
・What:何
・Which:どちらの
・When:いつ
・Where:どこ
・Why:なぜ
・How:どう
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