今まで聞けなかった英語の疑問詞8W1Hの素朴な疑問:Whichの攻略法

今まで聞けなかった英語の疑問詞8W1Hの素朴な疑問

【Whichの概念】
Whichとは人やものに対して「どちらの」という意味を持つ疑問詞です。WhatやWhoはすべての対象を範囲にしますがWhichは限られた特定の対象範囲となります。そしてWhichには疑問代名詞用法と疑問形容詞用法の二つの使い方があります。

《例》Whichの疑問代名詞用法 
be動詞の疑問文:Which is your bag?
(どちらがあなたのバックですか?)
一般動詞の疑問文:Which do you choose? 
(あなたはどちらを選びますか?)
Whichを名詞の前に置くと疑問形容詞として使えます。

《例》Whichの疑問形容詞用法 
be動詞の疑問文:Which man is your friend?
(どちらの男性があなたの友人ですか?)
一般動詞の疑問文:Which train should I take?
(私はどちらの電車に乗るべきですか?)

《例》Which +名詞を主語として使う場合
Which train gose to Tokyo?
(どちらの電車が東京に行きますか?)
Which + 名詞を目的ごと使う場合は以降は疑問文のフレーズが来ます。

《例》Which +名詞を目的語として使う場合
Which train should I take?
(私はどちらの電車に乗るべきですか?)

【疑問詞の種類】
疑問詞には疑問代名詞、疑問副詞、疑問形容詞の3つに分類できます。それぞれの役割によって疑問詞の持つ働きが変化するので体系的に理解しましょう。
・Who:誰が
・Whom:誰を
・Whose:誰の
・What:何
・Which:どちらの
・When:いつ
・Where:どこ
・Why:なぜ
・How:どう

コメント